2011年4月1日金曜日

南さつま市 沿革

本市は、明治22年の町村制の施行により加世田村、東加世田村、西加世田村、西南方村、阿多村及び田布施村が発足しています。

その後、大正11年に西加世田村が笠沙村に改称し、大正13年に加世田村が加世田町、昭和14年に東加世田村が万世町、昭和15年に笠沙村が笠沙町として長制を施行しています。

昭和26年には笠沙町から大浦地区が分村し大浦村に、昭和28年に西南方村は坊津村と改称し、昭和29年に加世田町と万世町が合併し加世田市として市制を施行しています。

翌30年には田布施村の新川地区と網場地区が加世田市に編入され、同年に坊津村は坊津町として町制を施行しています。

翌31年に阿多村、田布施村が合併し金峰町として町制を施行しています。

大浦村は昭和36年の町制施行により大浦町となっています。

平成17年11月7日に加世田市、笠沙町、大浦町、坊津町及び金峰町の1市4町が合併し南さつま市として市制を施行しています。